杉山ですが?

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浪人時代(Part.2)

こんにちは!杉山JAPANです!
今回は前回(「浪人時代(Part.1)」)の続きです!

 


また読んでない人は下のリンクからどうぞ!

 

 

前回10月で終わったので今回は11月から書いていきますね。

それではどうぞ!

目次

 

11月

11月は少しずつ肌寒くなり、冬が近づいてくる頃ですね。

冷たい北風が僕の焦燥感を駆り立てる。

そんな季節です。

そして、この時期は基本的に詰め込みの時期です。

この頃はいろんな教科を少しづつ進めていってる感じでした。

それプラス国公立二次の対策もしてました。

模試も二個くらい受けました。

センタープレと僕の志望校専用の模試も受けました。

現役生と会う機会が増えてなぜか嫌な気持ちを感じていました(笑)

まあそれは劣等感に近い何かなんでしょうね…

 

12月

あとセンターまで1ヶ月となるこの時期。

正直焦りと不安しか感じてませんでした…

この頃になると毎週難波まで自転車で行くという恒例行事は途絶えていました。

そんなことしてる余裕がないことに気づいてしまったからです(笑)

そのせいか、12月になって外出一回くらいしかしてなかった気がします。

そして、この頃は僕の感情そのものから「楽」だとか「喜」だとかいう感情は消去されていました。

この頃になると

1日10〜12時間

勉強してました。

それが効率的か否かは置いといて、そのくらいしないと不安で胸が締め付けられるような気持ちになるのです。

さて、大晦日の日。

世の中では、大掃除や年越しイベント的なものが行われていたのでしょうが、僕はもちろん勉強しかしていませんでした。

毎年見ていた「ガキ使」ですら見なくなっていました。

そしてついに年越しを迎えました…

僕は年越しの瞬間、倫理・政治経済の勉強をしていたのをなぜか覚えています(笑)

 

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⬆︎これは年越しの瞬間に撮りました。

現役時代のもあったので載せときますね(笑)

 

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現役時代は世界史をやっていたそうです。

現役時代はまだ世界史の教科書、キレイですね(笑)

 

1月

ついにセンターの月になってしまいました。

この頃は全身に受験のストレスの影響が出始めていました。

具体的には、手汗、足汗、口内の渇き、知恵熱、などなど色々ありました。

あとは、頭の使いすぎと、受験のストレスで母親と会話のキャッチボールすらできなくなっていました。

何を言っても「うん」としか答えなかったそうです(笑)

その中でも今思うとやばいかったなって思うのは

味覚が死んでいた
ということです。

ある日の晩御飯で、母親は腐ったしいたけを間違えて出してしまったそうです。

僕はそれを何も言わずに飲み込んでいたそうです。

母親もそれを間違えて口に入れたそうですが、不味すぎて飲み込めなかったそうです。

ストレスと勉強で味覚まで死ぬのか…

そう思いましたね(笑)

そんなこんなでセンター当日になりました。

1年間勉強してきた成果が全てここで発揮されるのです。

点数を取れればそりゃもう有頂天です。

でもとれなければ今までやってきた努力が水泡に帰します。

まあ結果はお分かりの通り全然ダメだったんですね。

そのショックで2日は立ち直れませんでした。

でもこのままじゃいけないと私立の勉強を始めました。

しかし、2日間ダウンしていたせいで私立入試まで残り8日しか残っていませんでした。

ちなみに、僕は私立大を二個受けようとしていました。

なので難しい方の大学の対策を3日、簡単な方の大学の対策を5日しました。

この頃に選択科目の世界史を死ぬほど詰めました。

センター世界史はあまりうまくいかなかったので。

英語と国語はほぼ捨ててました(笑)

2月

2月初旬は私立の受験が控えていました。

私立を受ける時はある意味センターより緊張したんじゃないかなって思います。

だって一浪の僕には後がないのだから。

もしもう1年間浪人してしまうと、社会的地位はもっと弱くなります。

そして何よりこの1年間をもう一度繰り返すのは絶対に嫌だったので。

「二浪突入するくらいなら死んでやろうか」とすら思ったこともあります(笑)

そのくらいメンタル的に追い込まれていました。

しかも僕が去年私立専願だったからか、全落ちの思い出がフラッシュバックしていました。

だから全ての試験、死ぬ気で受けました。

そのせいか、手汗で問題用紙はしなしなでしたね(笑)

そしてついに私立受験最終日。

その日は簡単な方の大学の合格発表と被っていたんですね。

だから試験最終日の最後の科目(世界史)はその合否の結果が気になって全く集中できませんでした(笑)

そして、試験が終わって会場の最寄り駅で結果を確認しました。

結果は…

 

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合格でした!!!

この時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

人生で初めて大学受験に合格したので!

真っ先に親にラインしました。親もめっちゃ喜んでました(笑)

 

その数日後、私立の中で第一志望としていた大学の合格発表もありました。

正直「私立ならどこも一緒やろ」と思っていたのでそこまで緊張していませんでした。

そして結果は…

 

 

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合格でした!!!
対策が間に合わなかったので不安でしたが、なんとか合格できました(笑)

そして最終的には4学部中3つ受かりました🌸

(いや、1学部おちてるやん。って思った方、そうなんです、落ちたんです。ごめんなさい。)

まあこれで二浪は防げたわけですね。

だから国立二次はとても気楽に受けることができました!

まあ、気を抜きすぎて普通に落ちたんですけどね(笑)

これにて僕の長い浪人生活。受験生活は終わったんですね。

浪人をして学んだこと、変わったことありすぎてここで書いちゃうとめちゃくちゃ長引きそうなのでpart.3にまで引き伸ばしたいと思います。ごめんなさいね!

今回はここまでにしようと思います。最後まで読んでくれてありがとうございました!次も楽しみにしておいてくださいね。ほな、さよなら〜。

 

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